米国が3回にドミニカから2点奪取で同点 勝者が準決勝で侍Jと激突

4強最後の1枠をかけてドミニカ共和国と米国が対戦

 第4回ワールド・ベースボール・クラシックの2次ラウンド・プールFは18日(日本時間19日)、アメリカがドミニカ共和国から3回に2点を挙げて同点に追いついた。同組ではすでにプエルトリコが1位突破を決めており、この試合で勝利したチームが侍ジャパンと準決勝で対戦する。

 アメリカは初回にカノ、C・サンタナにタイムリーを浴びて2点を献上。しかし3回、8番スタントン、9番ルクロイの連打で無死一、三塁の好機を作ると、キンズラーのショートゴロの間に1点を返した。さらに2番イエリッチが2死一塁から左中間へタイムリー二塁打を放ち、同点に追いついた。

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フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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