元ドジャース野茂英雄氏がWBC準決勝で始球式! 日本-米国戦に花添える
恩師トミー・ラソーダ氏と登場予定
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日(日本時間21日)、いよいよ決勝ラウンドに突入。準決勝を戦うプエルトリコ、オランダ、アメリカ合衆国、日本が決勝ラウンドまで勝ち進んだことを記念して、4チームを代表する野球の偉人たちが始球式を行うことになった。21日(同22日)に行われる日本ーアメリカ合衆国戦の前には、日本を代表して元ドジャースの野茂英雄氏、アメリカ合衆国を代表して元ドジャース監督のトミー・ラソーダ氏が始球式のマウンドに上がる。野茂氏は、恩師でもあるラソーダ氏から始球式用のボールを手渡される予定だ。
20日のプエルトリコーオランダ戦では、プエルトリコを代表して2度球宴に出場したカルロス・デルガド氏(元メッツ)、オランダを代表してオランダ生まれの殿堂投手バート・ブレイレブン氏(元ツインズ)が始球式を行う。
激戦を戦い抜き、決戦の地・ドジャースタジアムまでたどり着いた4チームの健闘を、縁あるOBたちも誇りに思っているに違いない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count