岩隈久志、今季初戦は6日アストロズ戦に OP戦快投で指揮官「実に良い投球」
サービス監督は絶賛「安定していて、良いリズムを保っていた」
「シアトル・タイムズ」によると、サービス監督は、この登板の前に岩隈が先発ローテ2番手として開幕を迎えることになると明かしていたという。記事では、「ついにベテラン右腕がそのレベルに値するスプリングトレーニングのパフォーマンスを見せた」と指摘。そして、指揮官の絶賛のコメントも紹介している。
「今日のクマは実に良い投球をしていた。全ての投球が機能していた。カーブよりもスライダーが良く見えたけど、スプリットも良いし、安定していて、マウンド上では良いリズムを保っていた。今日は少し涼しいしね。クマは35度の日々でいい投球をするタイプではないから」
開幕2戦目で登板となれば、4月5日(同6日)の敵地アストロズ戦が今季初マウンドとなる。昨季同僚だった同級生の青木宣親外野手との対戦が実現する可能性が高い。メジャー6年目のシーズンへ向け、岩隈のエンジンがかかってきた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count