突飛な発言も“ムネリン流本音” 語録から見る、川崎宗則が愛される理由
「ポスト川崎」は「意識していない」
〇2009年
プロ10年目の開幕前
「プロに入って1年目から『少しでも(野球が)うまくなりたい』という気持ちだけでやっています。それはこれからも変わらないですね。プロで丸10年やってこれたことについても特別な意識はありません。今の若い選手について、周りは『ポスト川崎』という言い方をされていますが、それについてもボク自身はほとんど意識してないですね。
いつでも自分のことで精一杯なので(笑)。むしろ、10歳も下の選手と話をするのはすごく楽しいですよ。10歳違うとボクとは違った野球観をもっていたりするので、かえって勉強になることがありますよ」
〇2010年
シーズンでの具体的な目標について
「毎年言っていることですが、個人的には打率10割、盗塁500個、ホームラン100本。それができればチームも間違いなく優勝するでしょう。それくらいの気持ちで毎年やっています」