元ソフトBペーニャがインディアンス解雇 6年ぶり米復帰を目指すも叶わず

マイナー契約でオープン戦は7試合出場 9打数4安打1本塁打の成績

 ソフトバンク、オリックス、楽天などNPBで4年プレーしたW.M.ペーニャ外野手が、3月30日にインディアンスを解雇されていたことが分かった。ペーニャは6年ぶりの米球界復帰を目指し、インディアンスとマイナー契約を結んでいたが、開幕前に新たな道を探ることになった。

 2012年にソフトバンク入りしたペーニャは日本で4シーズンを過ごし、通算打率.264、71本塁打、222打点を記録。昨季は日本をはじめプロリーグではプレーせず、母国ドミニカ共和国のウィンターリーグに出場していた。

 今年2月6日にインディアンスと1年のマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに参加。オープン戦には7試合に出場し、9打数4安打1本塁打2打点の成績を残していた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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