ソフトB川崎、“日本復帰戦”で魅力全開「サンキューベリーマッチ」「バッド」

ハツラツデビューも「このままでは1軍ではプレー出来ない」

 4回の守備で途中交代。この日は3回まで出場し、2打数1安打だった。朝は午前3時半に目が覚め「昨日から緊張して眠れませんでした。朝早く起きて、嬉しくて。時差ボケではありません。ドキドキして朝3時半から起きて待っていました。決して時差ボケではありません」という。「何割もありません。0.5割くらい。バッドです。このまま寝れます」とコンディションはまだまだ上がっておらず「準備は必要。このままでは1軍ではプレー出来ない」とした。

 それでも、ホークスの一員として、大きな一歩を踏み出した。

「今日は家族が来ていて、家族に見せられたのも嬉しかったし、ファンのみんなに1発目の試合で元気だよって、元気はなかったんだけど、みんなの顔が見れて嬉しかった。僕が一番年上なので僕が引っ張っていこうと思って張り切ってやっていたけど、いきなりアップが長くて、アップでバテてしまって。そこから後輩たちに引っ張ってもらった。頼もしい後輩たちと野球が出来て嬉しかった。素晴らしい日になりました。初ヒットのボールももらいましたんで、みんなにサインを書いてもらって、大事に家に飾りたいと思います」

 ホークスの川崎としての日々は、まだスタートしたばかりだ。

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