故障、移籍、不振、コンバート、抜擢…開幕直後の12球団レギュラーの変動は?

西武はショートにドラ3ルーキー源田を起用

○西武
遊撃手 源田壮亮(鬼崎裕司)
外野手 田代将太郎(金子侑司)

 昨年固定できなかった遊撃に、新人の源田壮亮を抜擢。攻守に評価が高い。昨年後半、守備でいいところを見せた台湾出身の呉念庭は2軍スタート。外野は昨年盗塁王の金子侑司が故障で出遅れ、田代将太郎が使われている。

○楽天
一塁手 今江年晶(銀次)
三塁手 ウィーラー(今江年晶)

 一塁を守ることが多くなった今江は、改名の効果もあったか打撃好調だったが、右半腱様筋筋膜炎で登録抹消。重症ではないようだが、開幕直後につまづいた。

○オリックス
一塁手 小谷野栄一(T-岡田、モレル)
三塁手 鈴木昂平、伊藤光(小谷野栄一)
外野手 駿太(糸井嘉男)、ロメロ(T-岡田)

 各ポジションは流動的。昨年も固定できなかった一塁手は、三塁を守ることが多かった小谷野が守る。三塁は2年目の鈴木昂平と本来捕手の伊藤光。糸井嘉男が抜けた外野は、ロメロが加入した。

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