西武、ソフトBに快勝で連敗を3で止める 先発・野上が6回1失点の好投
通算出場1501試合目の栗山が今季1号2ラン
西武は8日、本拠地でのソフトバンク戦に6-1で勝利し、連敗を「3」で止めた。
この日は先発だった野上が力投した。爆発力のあるソフトバンク打線を、2回3アウト目から9者連続凡退。5回2死から9番・上林にソロ弾を運ばれたが、6回を投げて1被弾を含む4安打1四球5奪三振で1失点だった。
マウンド上で奮闘する野上を打線も援護。初回には、前日に通算1500試合出場を記録した16年目の栗山が今季1号2ランを放つなど、4回までに5点を挙げた。4回以降はソフトバンクの2番手、石川に手こずらされたが、8回にはメヒアが今季1号ソロ。序盤の貯金にダメを押し、逃げ切り勝ちした。
チームは3連敗でストップ。野上はうれしい今季初勝利を飾った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count