前日の大谷に続いて…中田、レアードも負傷交代、日ハム主力に故障者続出
中田は「右足付け根付近に痛み」、レアードは左腕に死球受け交代
日本ハムの中田翔内野手、ブランドン・レアード内野手が9日のオリックス戦でともに負傷し、途中交代した。
中田は5回の守備から交代。チームは「右足付け根付近に痛みを感じたため」と発表した。また、レアードは5回に左上腕部に死球を受けたため、5回の守備から交代となった。現在はベンチ裏でアイシングを施して様子を見ているという。
日本ハムは8日のオリックス戦で大谷翔平投手が初回の走塁時に負傷し、途中交代。球団は「左ハムストリングスに違和感を覚えたため」と発表し、この日、出場選手登録を抹消していた。
この試合の前まで2勝6敗の最下位。さらに、主力に負傷者が続出と、昨季の日本一球団は苦しいスタートとなっている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count