新井、阿部、岩瀬らベテランが輝き…17年シーズン第2週の投打5傑【セ編】
セ・リーグ第2週の成績を振り返る
プロ野球の2017年シーズンも2週目に入り、チームの好不調がはっきりし出した。先発ローテーション投手もすべて顔見せが終了。今週はベテランの活躍が目立った。
○NPB第2週(4/4-4/9)のチーム成績
チーム 試 勝 敗 分 勝率
広島 6 5 0 1 1.000
巨人 5 3 2 0 0.600
阪神 5 3 2 0 0.600
DeNA 6 2 3 1 0.400
中日 6 1 3 2 0.250
ヤクルト6 1 5 0 0.167
34 15 15 4
第2週の勝敗では広島が5勝1分けと負けなし。巨人、阪神も勝ち越したが、中日、ヤクルトは1勝しかできなかった。
【打者5傑】
○安打
大島洋平(中)13
ビシエド(中)12
田中広輔(広)10
新井貴浩(広)9
梶谷隆幸(De)9
○本塁打
梶谷隆幸(De)2
エルドレッド(広)2
糸井嘉男(神)2
阿部慎之助(巨)2
北條史也(神)2
○打点
梶谷隆幸(De)6
エルドレッド(広)6
糸井嘉男(神)5
阿部慎之助(巨)5
新井貴浩(広)5
○盗塁
梶谷隆幸(De)3
安部友裕(広)3
大島洋平(中)2
ビシエド(中)2
他12人 1
○打率(規定打席以上)
大島洋平(中).481
ビシエド(中).462
新井貴浩(広).429
鳥谷敬(神).421
田中広輔(広).417
○RC(Runs Created)打者の総合指標安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
大島洋平(中)8.85
ビシエド(中)6.63
田中広輔(広)5.79
梶谷隆幸(De)5.69
新井貴浩(広)5.56
チームが不振の中で中日の大島とビシエドが奮闘。DeNAの梶谷は、もともと固め打ちの多い打者だが、本塁打、打点の2冠王。ベテランの新井貴浩も好調だ。