上原浩治は「救援のギリシャ神」― レ軍“歴代NO1”守護神で米ファン討論
上原は「球界のマジシャン」、「2013年のコウジを超えることは難しい」
一方、同氏が1位に挙げたのはレッドソックスに3シーズン所属し、2004年のワールドシリーズを経験しているキース・フォークだった。
これについては読者からも多くのコメントが寄せられており、「コウジもフォークも素晴らしいけれど、ヒットも許さず、四球も与えないコウジは、リリーフ投手における『ギリシャ神』だ。1951年からレッドソックスファンだけど、コウジほど9回を安心して見ていられる投手はいなかった。野球界のマジシャンだ」、「コウジだ。彼がボールを持てば、みんなもうこの試合は終ったと分かった」、「コウジは1年だけの活躍に限ってみれば、最も支配的なリリーフ投手だっただろう」、「2013年のコウジを超えることは難しいだろうね」、「ウエハラだろう。あんなに輝きを放っていたリリーフは見たことがない」と日本人右腕を推す声も目立った。
レッドソックスの4シーズンを経て今年カブスに移籍したベテラン右腕。新天地で上々のスタートを切る中、古巣ファンからもいまだ熱烈な支持を得ているようだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count