大谷、米TVの直撃に二刀流の血騒ぐ!? 「ハーパーとカーショー」と対戦希望
日本で米ドキュメンタリー番組の取材「日本のベーブ・ルースはメジャーに来るのか」
日本ハムの大谷翔平投手が米メディアの“突撃取材”を受け、クレイトン・カーショー投手(ドジャース)、ブライス・ハーパー外野手(ナショナルズ)との対戦を望んでいることを明かした。米大手テレビ局「CBS」の看板ドキュメンタリー番組「60ミニッツ」の中で語っている。現在、負傷で離脱中の大谷のメジャー移籍は早ければ今季終了後にも実現する可能性があるが、最高峰の舞台でも二刀流での活躍を見据えているようだ。
「60ミニッツ」は「日本のベーブ・ルースはメジャーに来るのか」とのタイトルで大谷を“大解剖”。日本まで取材に訪れ、札幌ドームで大谷にインタビューしている。
「日本球界で最も恐ろしい先発投手は22歳のショウヘイ・オオタニだ。日本球界で最も得点能力が高い打者は…22歳のショウヘイ・オオタニだ。昨年、彼は(オールスターの)ホームランダービーを制し、日本最速(165キロ)を記録した」
このように言及し、「日本の二刀流はシーズン終わりに、メジャー行きが予期されている」とあらためて紹介。そして、実際に大谷に“直撃”。その中で、大谷は「最も対戦したいMLB選手は?」という質問を受け、素直な胸の内を明かしている。