バムガーナーが休日にダートバイクで転倒 左肩負傷で6ー8週間戦線離脱
遠征先のコロラドで1度および2度の肩鎖関節捻挫
MLBジャイアンツのエース左腕、マディソン・バムガーナー投手が21日(日本時間22日)、ダートバイクで転倒して左肩を負傷し、10日間の故障者リスト(DL)入りした。球団が発表した。
球団によれば、チームの休日だった20日(同21日)に遠征先のコロラドでダートバイクに興じたバムガーナーは、そこで転倒して利き腕でもある左肩に1度および2度の肩鎖関節捻挫を負ったと診断されたという。MLB公式サイトによれば、6ー8週間の戦線離脱が見込まれているそうだ。
メジャー9年目のバムガーナーにとって、これが初のDL入り。ジャイアンツにとっては、先週、正捕手ポージーが頭部に死球を受けて7日間のDL入りをしたり、心臓に持病のあるボウチー監督が簡単な手術を受けたりと不運が続いている。
チーム自体も開幕以来16戦で6勝10敗と不調続き。エースの離脱は、チームにとってこれ以上ない大打撃になりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count