青木宣親、三塁内野安打で3試合連続ヒット 日米通算2000安打へ「18」
第4打席にチャンス広げるヒットで通算1982安打、アストロズは3連勝ならず
アストロズの青木宣親外野手は26日(日本時間27日)、敵地でのインディアンス戦に「8番・ライト」で先発し、8回の第4打席で三塁内野安打を放った。3試合連続ヒットで日米通算1982安打(NPB1284本、MLB698本)として、2000安打に残り18本。アストロズは6-7で敗れ、3連勝はならなかった。
アストロズは初回に3点を先制される苦しい展開。青木は3回無死一塁の場面では右腕バウアーの前に一ゴロ併殺打。1点差に迫った5回は2死一塁でニゴロに倒れた。
さらに、3点差に引き離された7回先頭では中継ぎ左腕ミラーの前に空振り三振。しかし、8回にヒットが出た。2死一塁で右腕ショウから三塁へ高くバウンドするゴロ。快足を飛ばし、三塁手は送球することができなかった。
アストロズは続くゴンザレスがタイムリーツーベース。青木も生還して2点を加え、1点差に。しかし、あと1点を奪うことができず、6-7で敗戦した。
青木は4打数1安打で打率.354。23日(同24日)に2安打、25日(同26日)は3安打と2試合連続マルチ安打を記録し、これで3試合連続ヒットと好調を維持している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count