DeNA、序盤の失点が響いて黒星 主砲・筒香、待望の1号は空砲に終わる
先発・井納の序盤4失点が響く
DeNAは27日、敵地での阪神戦に2-5で敗れた。主砲・筒香が今季92打席目に待望の1号アーチを放ったが空砲に終わった。
先発・井納は初回、先頭・高山から始まる4連打などで3失点。続く2回も先頭から2連打を許し、2死二、三塁としたところで上本にタイムリーを浴び、4点目を失った。3回以降は立ち直り、6回までの4イニングで安打2本を許したのみ。この間、筒香が3回にはセンターへの適時打、5回には今季1号ソロをバックスクリーンに運び、2点差まで迫った。
だが、7回に2番手・田中が1失点し、3点差に広がると、打線は反撃できず。2-5のまま、敗れた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count