前田健太、起死回生の快投で先発ローテ残留? 指揮官「検討しなければ」
「ロバーツはマエダをローテーションに組み込むために思案する必要がある」
また、同紙は「今日の登板によりロバーツはマエダをローテーションに組み込むために思案する必要がある」と指摘。この日の好投が先発ローテ残留への最低条件だったと言及し、指揮官がこれから頭を悩ませる事になるとしている。現在、メジャーでは各球団“5人枠“の先発ローテにカーショー、マッカーシー、柳賢振、ウッド、そして27日(同28日)のジャイアンツ戦で6回途中4安打1失点と結果を残した若手左腕ウリアスも入っていることに言及した上で、ロバーツ監督が以下のように話したと伝えている。
「その点は検討しなければならない。調子のよくない投手が過多の状態になってしまっている」
前田はこの投球をきっかけに、このまま先発ローテーションを守ることが出来るのか。まだまだ踏ん張りが必要となりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count