実力差小さく混戦模様 打で大島、投で又吉、中日勢の活躍目立つ3・4月のセ
先発転向で防御率1位の中日・又吉、阪神は救援陣も優秀
【投手5傑】
○勝利数
1メッセンジャー(神)4勝0敗
2菅野智之(巨)3勝0敗
2秋吉亮(ヤ)3勝0敗
2岡田明丈(広)3勝1敗
2マイコラス(巨)3勝0敗
2小川泰弘(ヤ)3勝2敗
○セーブ数
1ドリス(神)10
2田島慎二(中)7
2カミネロ(巨)7
4秋吉亮(ヤ)4
4今村猛(広)4
○ホールド数
1マテオ(神)10
2砂田毅樹(De)8
3ジャクソン(広)7
3三ツ間卓也(中)7
3マシソン(巨)7
3三上朋也(De)7
3石山泰稚(ヤ)7
○防御率(規定投球回数以上)
1又吉克樹(中)0.88
2小川泰弘(ヤ)1.56
3大瀬良大地(広)1.67
4バルデス(中)1.74
5菅野智之(巨)1.76
○PR(Pitching Runs)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出
1又吉克樹(中)70.45
2バルデス(中)59.34
3小川泰弘(ヤ)56.16
4濱口遥大(De)46.08
5菅野智之(巨)43.45
メッセンジャーは負けなしの4勝。また、救援から先発に転向した中日・又吉が防御率1位に躍り出ている。一方、秋吉は救援で3勝4セーブをマーク。阪神はドリス10セーブ、マテオ10ホールドと救援陣も優秀だ。
【了】
広尾晃●文 text by Koh Hiroo