韓国“神”強打者、4月時点の今季ベスト移籍トップ5選出「並外れたスタート」
テームズは「並外れたスタートを切っている」、そのほかのベスト&ワーストは…
寸評ではオフにブルワーズが昨季の本塁打王クリス・カーターを引き留めず、テームズの獲得に踏み切ったことに触れつつ、「かつて684打席しかメジャー経験がなかったにも関わらず、エリック・テームズは今シーズン並外れたスタートを切っている」と序盤の活躍を特筆している。
またそのほかの「ベスト」にはヤンキースのアロルディス・チャプマンとの再契約、カブスのトレードでのウェイド・デービス獲得、マリナーズとダイヤモンドバックスのタイワン・ウォーカー(Dバックスへ)、ジーン・セグラ、ミッチ・ハニガー(ともにマリナーズへ)のトレード、レッドソックスのトレードでのクリス・セール獲得が選出されている。
一方、「ワースト5」にはブルージェイズのホセ・バティスタ再契約、ロッキーズのイアン・デズモンド獲得、ブルージェイズのケンドリス・モラレス獲得、マリナーズのトレードでのヨバニ・ガヤルド獲得、ロイヤルズのトレードでのジャロッド・ダイソン放出&ネイサン・カーンズ獲得が選出されている。
シーズンはまだ始まったばかり。これらの評価は今後どう変わっていくのか。テームズの勢いがどこまで続くかも注目だ。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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