西武、好調ルーキー源田のタイムリー三塁打など2点先制! 高橋光を援護
源田、浅村の連続適時打で2試合連続先制成功
西武が先制に成功した。3日のソフトバンク戦(ヤフオクD)。3回に打線が繋がり、ソフトバンク先発の東浜から2点を奪い取った。
先頭の木村文が右前安打で出塁し、炭谷がキッチリと犠打を決める。秋山が空振り三振に倒れて2死二塁となったが、ルーキーの源田が貴重な一打を放つ。1ボール2ストライクからの4球目、高めの真っすぐを捉えると、打球は浅めの守備位置を取っていた右中間を真っ二つ。一気に三塁を陥れる適時三塁打とすると、続く浅村も右前へと運ぶ適時打を放った。
前夜の対戦では2点を先制しながら、投手陣が崩れて14失点と大敗した西武。この日も先発の高橋光に、まず2点の援護を送った。
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福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani