イチローの「クレイジーなキャッチ」に賛辞やまず “50歳現役”にも太鼓判!?
イチローの50歳現役へ「チャンスが実際にあることを証明」
さらに、「このマーリンズ外野手は時に逆らい続けている。水曜日夜、彼は目を見張るようなスライディングキャッチで最後のアウトを取り、レイズに10-6で勝利した」と、たゆまぬ努力で“不老”であり続けるイチローを称賛。MLB独自の解析システム「スタットキャスト」で、最初の守備位置から107フィート(約32.61メートル)を“走破”したというデータもあらためて紹介している。「Cut4」では、イチローがこの距離を5.3秒で走り、走る速度は28.5フィート/秒(約8.69メートル/秒)だったこと、捕球率21%と算出された難度の高いプレーだったことも報じていた。
「今シーズン序盤、イチローは50歳まで現役でいたいと述べた。そしてこのようなキャッチは、彼がメジャーリーグのユニフォームを来て長寿を達成するチャンスが実際にあることを証明している」
もはや、誰もが脱帽するしかない。年齢を感じさせない背番号51のプレーは、米国の選手やファン、そしてメディアに衝撃を与え続けている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count