韓国紙は“松井超え”に注目? 秋信守、メジャー通算150本塁打で“射程圏内”か
今季は打順が定まらず、「一貫性がないのはチームの成績不振が原因」
さらに、最近は7、8番という下位打線での出場が増えていることも紹介。「秋の打順に一貫性が無いのは、おそらくチームの成績不振が原因だろう」として、チーム打率(.217)が30球団中29位であることに言及した上で「レンジャーズのジェフ・バニスター監督は問題を特定するために、絶えず打線を変える。しかし、彼は未だ解決策を見つけられていない」と分析している。
そんな中で、秋は節目の150号に到達。同紙は「アジアのMLB選手の中で、秋よりも多くの本塁打を記録しているのは、元タンパベイ・レイズのヒデキ・マツイだけだ。彼は175号を記録している。マイアミ・マーリンズのイチロー・スズキは115本塁打で3位となっている」と、アジア選手でトップの座に迫っているとした。
秋は2014年から7年1億3000万ドル(約150億円)の大型契約をレンジャーズと結んでおり、2020年までメジャーでプレーすることは確実な状況だ。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count