ホークスが14日「タカガール・デー」にピンクリボン啓蒙活動を実施
乳がんの撲滅、検診の早期受診を啓発・推進 乳がん検診カーも登場
ソフトバンクは14日に本拠地ヤフオクドームで「タカガール・デー」として開催される楽天戦で、乳がんの撲滅、検診の早期受診を啓発・推進する「ピンクリボン活動」にちなんだ取り組みを実施すると発表した。
「ピンクリボン活動」を行っている認定NPO法人ハッピーマンマと協力し、タカガール・デー当日の主役でもあるホークスファン、野球ファンの女性へ向けたメッセージとして啓発活動を実施。2009年の女子高生デー(現タカガール・デー)から9度目を迎える。
当日は、選手がピンクリボンマークを刺繍した「ピンクリボンキャップ」を着用。このキャップに監督、コーチ、選手が直筆サインを書き入れ、「ピンクリボンチャリティオークション」に出品する。この収益金は、認定NPO法人ハッピーマンマに寄付される。また、ユニフォームや塁ベース、ネクストバッターズサークル、スコアボード表示なども、特別仕様になる予定だ。
さらに、試合開始前の午前11時からヤフオクドーム8G前のファンファンステージで、ピンクリボン活動の紹介、事前に抽選された100組200名のファンにコーチや選手からグッズが配布される。入場者全員に「タカガール・デープログラム」が配布される他、午前10時からはドーム大階段下の山笠広場で、40歳以上の女性限定で先着50名を対象に乳がん検診車でのマンモグラフィによる乳がん検診が行われるという。
詳しくは球団ホームページから。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count