炎上の田中将大、「憂鬱な年の始まり」をヤ軍首脳否定「修正に動いている」

今季は中5日よりも中4日の方が好成績

 ただ、球団として問題を特定したことで首脳陣も今後については前向きに捉えているようだ。ジラルディ監督は記事の中で「ラリーはタナカとメカニックについて会話したから、問題を解決してくれるだろう」とコメント。ロスチャイルド投手コーチも同メディアの「憂鬱なシーズンの始まりかもしれないと憂う時だろうか?」との疑問に「うーん、その必要はない」と語り、「注目して判断してもらうとして、立ち直ったタナカはこれまでも素晴らしかったし、彼自身を修正させてアジャストさせようと陰で動いているからね」と語っている。

 また同メディアは登板間隔ごとに田中の成績を分析。昨季は中5日の防御率(2.41)が最もよかったのに対し、今季は中4日の方が数字がいいとレポートしている。確かに今季は中4日では2試合で2勝0敗、防御率3.38なのに対し、中5日では4試合で2勝1敗、防御率7.65。通算でも中4日の防御率(3.30)が最もいいというが、その点については球団側は問題視していないようだ。

 17日(日本時間18日)時点で23勝13敗の貯金10でア・リーグ東地区首位に立っているヤンキース。このままプレーオフに進むためにもエースの活躍は不可欠。昨季右肘への不安を吹き飛ばし、好成績を収めた右腕はここから復調できるか。その動向に球団やファン、現地メディアが熱視線を送っている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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