カブスファン、リグレー・フィールドで試合後に落下して頭強打 病院で死亡

地元紙が伝える、カブスは声明「選手一同は彼の家族と共にある」

 16日(日本時間17日)のカブス-レッズ戦で、試合後に手すりから落下して頭を打った男性が死亡したと地元紙「シカゴ・トリビューン」が報じた。

 記事では「火曜日夜の試合後、ホイートンの男性がリグレーフィールドを後にする際、手すりから落下し頭を打って亡くなった、と職員が述べた」と紹介。42歳だったリチャード・E・ギャリティさんは私設救急車で運ばれていたが、その後、死亡が確認されたという。

 カブスは「お悔やみを申し上げます。この困難な時、我々の選手一同は彼の家族と共にあります」とコメントを発表。「生涯カブスファンだった」という。子供2人を含めた家族と観戦に来ていたようだが、記事では「ギャリティが亡くなった状況について、親類は詳細をあまり知らない。彼の妻はギャリティと一緒ではなかった。試合後、彼女は彼に電話をしようと試みたと、(ギャリティーの)父は話している」と伝えている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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