ソフトBバンデン、4回途中6失点で今季最短KO 3戦連続で先発が5回もたず
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4連勝中だった助っ人右腕がまさかの今季ワースト6失点
ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手が今季最短でKOされた。26日の日本ハム戦(札幌D)。今季ワーストとなる6点を失った。
3点リードの2回にレアードに14号ソロを浴びると、味方が再び3点差とした3回に大炎上。1死満塁から再びレアードに右中間を破る走者一掃の3点適時打を浴びて追いつかれ、さらに大田に勝ち越しの2ランを被弾。この回一挙に5点を失うと、4回に2アウトを奪ったところで、無念のノックアウトとなった。
3回2/3で7安打6失点。4連勝中だった右腕が、まさかの大量失点を喫した。ソフトバンクはこれで、24日のロッテ戦で5回途中KOの摂津、25日の同戦で4回7失点KOの中田に続き、3戦連続での先発投手のKO劇。中継ぎ陣への負担を考えても、バンデンハークの背信投球は痛い限りだ。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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