西武菊池、8回1失点9Kの快投で4勝目 打線は8回に一挙5得点で5連勝!
8回に源田のラッキーな同点打&浅村が勝ち越し2点打
西武の菊池雄星投手が26日、敵地での楽天戦で8回4安打9奪三振2四球で無失点と快投し、今季5勝目(2敗)を挙げた。打線は8回に一挙5得点で逆転に成功。5-1で勝利し、5連勝を飾った。
菊池は1、2回と3者凡退。3回は2安打を浴びるも、無失点で切り抜けた。しかし、4回は2死一、三塁のピンチを背負うと、松井稼に先制打を許した。
打線が楽天先発・森に抑え込まれる中、菊池は5、6、7回と3人で片付ける好投を続ける。すると、打線は8回に楽天3番手・森原を捉え、源田のスクイズが小フライもヒットになるラッキーな形で同点。さらに、浅村の2点打で勝ち越すと、代打・栗山にも2点タイムリーが飛び出し、一挙5点を奪った。
ようやくリードをもらった菊池は、8回はわずか6球で3者凡退に抑える快投。8回109球にまとめ、降板した。9回は増田が無失点に抑え、西武が快勝した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count