広島が快勝、首位とゲーム差なしに 阪神は6回まで無安打でDeNAに完敗
広島先発・岡田は7回1失点の好投で5勝目、DeNA井納は6回までノーヒット投球
広島が26日、巨人に7-2で快勝した。首位阪神がDeNAに敗れたため、ゲーム差なしとした。
広島は先発・岡田が7回6安打1失点と好投。5点リードの7回に石川の適時打で1点を返されたものの、安定感のある投球で5勝目を挙げた。打線は4回に菊池のソロ本塁打で先制すると、6回には4連打で3点を追加。マイコラスをKOし、その後も着実に得点を重ねた。
一方、阪神は6回に先発・藤浪が崩れ、2番手・岩崎も止められずこの回一挙5失点。一方、打線はDeNA井納の前に6回までノーヒットに抑えられる。7回に糸井のチーム初ヒットからチャンスを作り、福留のタイムリーで1点を返すと、8回にも1得点。しかし、反撃もここまでで、2-5で敗れた。
両チームはゲーム差なしも、勝率で阪神が上回り、首位をキープ。しかし、27日にも順位が入れ替わる可能性が出てきた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count