デスパイネ来日後最長4戦連続アーチの14号3ラン チームは4点先制
日本ハム先発有原に強烈な先制パンチ
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が、来日後最長となる4戦連発のアーチを放った。27日の日本ハム戦(札幌D)。キューバ人助っ人がビッグイニングを作る1発を放った。
初回だった。先頭の明石が右中間を破る二塁打で出塁し、今宮が犠打。柳田が四球を選び、内川の右前適時打でまず先制。ここで打席に入ったデスパイネが、日本ハム先発の有原に強烈な一撃をお見舞いした。初球、真ん中高めに入った甘い真っすぐを完璧に捉えた。打った瞬間にそれと分かる打球は、右中間スタンドへと飛び込んだ。
キングトップタイに並ぶ14号3ラン。チームは、いきなり4点のリードを奪い、この日がプロ入り後初先発となる松本に、大きな援護を送った。