ソフトBが4回までに11得点の猛攻 初先発初勝利目指す松本を強力援護
松田が9号2ラン、内川は11号2ラン
ソフトバンク打線が、敵地で猛攻を見せた。27日の日本ハム戦(札幌D)。4回までに3本塁打が飛び出し、大量11得点を挙げて、大量リードを奪った。
初回に4点のリードを奪うと、3回には松田の9号2ランなどで再び4点を挙げた。日本ハム先発の有原を3回でKOすると、2番手のエスコバーにも鷹打線は襲いかかった。2者連続四球などで1死一、三塁のチャンスを作ると、柳田の遊ゴロの間に1点を加え、内川が最近5試合で4発目となる11号2ラン。序盤でリードを大きく広げた。
この日の先発は、プロ入り初先発となった14年のドラフト1位・松本。4点を先制してもらった初回は3四球などで2点を返されたが、その後も味方が次々に得点。4回にも1点を返されたが、大量リードをもらい、初先発初勝利が大きく近づいてきた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count