まさかの“暴挙”が波紋 乱闘中に投手が敵に「ボールを力いっぱい投げつけた」

「乱闘はエスカレート」、日本では過去にガルベスが主審にボールを投げつけたことも…

 同誌は「マイナーリーグ選手が乱闘中、敵選手にボールを投げつける」として「今週末に行われたクラスAのミッドウェスト・リーグで、ウェストミシガン・ホワイトキャップスのエドアルド・ヒメネスがデイトン・ドラゴンズのリリーフ投手であるジェシー・スターリングにボールを力いっぱい投げつけた」と言及。そして、「ヒメネスがスターリングにボールを投げ、乱闘はエスカレートした」と報じた。

 ヒメネス、スターリングの2人はこのプレーに関係なかったが、ヒートアップ。ボールを投げつけたことで、乱闘をエスカレートさせてしまった。

 日本では、KOされたガルベス(元巨人)がベンチに戻る際に主審にボールを投げつけ、退場になるという前代未聞のシーンが過去にあった。乱闘中とはいえ、体が資本の選手に対してボールを投げつけるという今回の行為もまさに“問題行為“。メジャーでは、スーパースターのブライス・ハーパー(ナショナルズ)が死球に激怒し、殴り合いを演じて退場になったばかりだが、マイナーリーグでの大乱闘についても波紋が広がっている。

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