ソフトBデスパ、パ単独トップ16号3ラン 抹消の内川から「4番は任せた」
初回に先制の一発、「ウッチーの分までがんばりたい」
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が3日のDeNA戦でリーグ単独トップに立つ16号3ランを放った。
初回、明石のヒット、今宮の犠打、柳田の死球で1死一、二塁とチャンスを作り、デスパイネが打席へ。カウント1-1からDeNA先発・平良の外角高めへのカットボールを捉え、ライトスタンドへ運んだ。
並んでいた日ハム・レアードを上回り、パ・リーグ単独トップに立つ16号先制3ラン。前日に負傷交代した内川が登録抹消となり、この日はデスパイネが4番で先発。ホームランの後には「打ったのはカットボール。試合前にウッチー(内川)に『4番は任せた』と言われたので、最初のチャンスで先制できて良かった。みんなでつなぎ、ウッチーの分までがんばりたいですね」とコメントした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count