ロペスが10号2ランでDeNA先制成功! 来日5年連続2桁本塁打に到達

初回1死一塁、ホークス千賀から左翼へアーチ

 DeNAが3連戦で初めて先制に成功した。4日のソフトバンク戦(横浜)の初回、ロペスがソフトバンク先発の千賀から価値ある1発を放った。

 先頭の桑原が右前安打を放って出塁すると、1死一塁で打席に入ったロペス。初球、真っすぐをファールとした後の2球目だった。WBCで侍ジャパン唯一の大会ベストナインに輝いた右腕の144キロ、内角への真っすぐを捉えた。打球は大きなアーチを描いて、左翼席へ。先制の10号2ランとなった。

 2013年に巨人へ入団したロペス。初年度から18本塁打を放つと、2014年に22本塁打、2015年からDeNA加入し、25本塁打、昨季は34本塁打をマーク。この先制アーチで、今季10号となり、5年連続2桁本塁打に到達した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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