イチロー代打出場で空振り三振、上原浩治は登板せず、カブス10-2で5連勝
イチロー、2死二塁の好機を生かせず
マーリンズのイチロー外野手は6日(日本時間7日)、敵地でのカブス戦に代打出場し、空振り三振に倒れた。前日の左前打に続く2試合連続安打とはならず、メジャー通算3043安打、歴代24位ロッド・カルー(3053本)まで残り10本のまま。打率は.181となった。
敵の失策もからみ2点差まで追い上げた7回2死二塁。投手の代打として打席に立ったイチローは、カブス3番手ストロップと対戦。カウント1-2から4球目を振ったが空振り三振に倒れた。
試合は7回裏にカブス打線が爆発し、一挙6点を追加。上原浩治投手の登板機会はないまま、10-2でカブスが5連勝を飾った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count