つば九郎、前夜のソフトB柳田の“珍サヨナラ打”に不満!? “現場”へ向かい…
ボールを大きく蹴り出しファールのジェスチャーも
ヤクルトのマスコットキャラクター「つば九郎」が、前夜のサヨナラ負けを根に持っていた?
6日のソフトバンク戦(ヤフオクD)。延長10回2死三塁で、ソフトバンクの柳田が放った打球が、芝生で勢いが死に三塁線際で止まる珍しい形のサヨナラ適時打に。ヤクルトは引き分けを挟んで、交流戦6連敗となった。
一夜明けた7日の同戦の試合前。ホークスダンスチーム「ハニーズ」のパフォーマンス中、つば九郎が、その珍打となった“現場”へ。手に持ったボールを、止まった場所に置いたり、転がしたりと、どうにも納得がいかない様子。最後は地面に置いたボールを蹴っ飛ばし、ボールをファールゾーンへと出し、大きくファールのゼスチャー。悔やんでも悔やみきれない敗戦だっただけに、つば九郎の胸の内にも、モヤモヤが残っているようだった。