11連敗中の巨人、吉川が西武秋山への死球直後に降板 直球が肩付近に
5回途中2失点で降板
球団ワースト記録となる42年ぶり11連敗中の巨人。7日の敵地・西武戦で先発・吉川はメヒアに先制弾を浴びると、5回には秋山への死球直後に交代となった。
吉川は4回にメヒアに2ランを被弾。5回は2死ニ塁で秋山への2球目の直球が顔付近へ。秋山はかわしたものの、ユニホームの右肩あたりをかすめて死球となった。吉川はここで降板となった。
吉川は5月24日の阪神戦で内角に投じたボールが鳥谷の顔面を直撃。危険球退場となっていた。この日は4回2/3を5安打2失点。球団ワースト記録更新の阻止を目指したが、2点のリードを許したままマウンドを降りた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count