球宴中間発表 巨人4選手出場圏&小林捕手1位 パは4球団各3選手が出場圏

坂本はセトップ、西武秋山は全体最多得票、ハム大谷は依然DH1位

 5月下旬にスタートした「マイナビオールスターゲーム2017」(7月14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリン)のファン投票中間発表。6月8日時点の結果が発表され、セ・リーグの捕手部門で小林誠司(巨人)が1位に躍り出た。15万5684票を獲得し、梅野隆太郎(阪神)の15万3294票を上回った。

 セ・リーグの先発投手では菅野智之(巨人)が13万9083票で1位をキープ。巨人は現在、球団ワーストの13連敗中ながら中継ぎ投手部門のマシソン(10万7421票)、遊撃手部門の坂本勇人(22万1984票)を含め4部門でトップに立っている。また、坂本はリーグ最多得票となっている。 

 パ・リーグでは外野手部門の秋山翔吾(西武)が23万220票でパ最多得票で、両リーグでもトップ。また首位・楽天は抑え投手部門で松井裕樹(21万9023票)、捕手部門で嶋基宏(17万4645票)、遊撃手部門で茂木栄五郎(16万4575票)と3選手が1位に立っている。

 一方、ソフトバンクも先発投手部門で千賀滉大(12万848票)、三塁手部門で松田宣浩(17万1221票)、外野手部門で柳田悠岐(21万8689票)、西武も秋山に加え、中継ぎ投手部門の牧田和久(21万8447票)、二塁手部門の浅村栄斗(19万1595票)、日本ハムも一塁手部門の中田翔(19万7305票)、外野手部門の近藤健介(16万3015票)、DH部門の大谷翔平(21万7737票)と、それぞれ3選手が出場圏につけている。

 投票は18日まで受け付けている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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