米マイナーで驚異の背走素手キャッチ 会場騒然、実況も「信じられない」
米マイナーで二塁手が美技
米マイナーリーグで9日(日本時間10日)、驚きのプレーが飛び出した。3Aのシャーロット-グウィネットの一戦で二塁手が背走しながら見事な素手キャッチを披露。このプレーはSNSで拡散するなど、米国でも話題を呼んだ。
会場が沸き上がる好守が飛び出したのは2回だった。シャーロットの攻撃で1死一塁からライマー・リリアーノが放った打球はセンター方向へ舞い上がった。これに二塁を守っていたジェイス・ピーターソンが素早く反応。背走しながら打球を追うと、センターとセカンドの間に落ちてくる難しいボールにグラブをはめていない右手を差し出してキャッチ。最後は倒れこみながらの好守だった。
現地で試合を中継した地元メディアの実況も「難しいプレーです。ジェイス・ピーターソン! 彼は素手でキャッチしました! 信じられません」と絶叫。会場も騒然となり、その後、大歓声が沸き起こっていた。