日ハム斎藤佑、初回からまさかの炎上4失点 ゲレーロ、藤井に2点打浴びる
勝てば3年ぶりのシーズン2勝も…
日本ハムの斎藤佑樹投手は14日、敵地での中日戦に先発し、初回から炎上した。
先頭の京田はニゴロに仕留めるも、亀澤はセンター前ヒット、大島はライトへのツーベースでニ、三塁のピンチ。ビシエドはストレートの満塁となった。
ゲレーロはカウント1-1からシュートを左翼線に運ばれ、先制の2点タイムリーとされる。さらに、藤井もライトへのタイムリーツーベースでさらに2点。いきなり4点を失った。
平田は遊飛、杉山は一ゴロに仕留めたものの、斎藤佑は首をかしげながらダグアウトに戻った。
斎藤佑は5月31日のDeNA戦で632日ぶりの勝利。しかし、今月7日の広島戦では3回8安打5失点と炎上し、今季2敗目を喫していた。勝てば3年ぶりのシーズン2勝となるが、苦しい投球となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count