勝ち越しリーグは? 1位球団は? 最終日に決着が持ち越された交流戦
5日連続勝ち越しのセ・リーグ、最終日5勝なら2009年以来2度目の勝ち越し
6月17日の交流戦は、阪神が負けただけでセ・リーグが5勝1敗と大きく勝ち越し、通算の勝敗はパの52勝49敗1分けとなった。
パ・リーグは最終日に2勝すれば、12度目の勝ち越しとなり、リーグ全体で2500万円の賞金を獲得するが、セは5勝で逆転することができる。セ・リーグが交流戦で勝ち越せば、2009年以来2度目となる。
セは、これで5日連続で勝ち越し。この期間、21勝9敗とパを圧倒しており、逆転の可能性は大いにあるだろう。
2009年は70勝67敗7分でセが勝ち越したが、このときも最終日である6月21日に4勝2敗と勝ち越して決めたもの。最終日がセの4勝1敗1分になった場合、セ・パともに53勝53敗2分と並ぶが、この場合、
1、両リーグ別総得点が多いリーグ
2、勝越し球団が多いリーグ
3、最高勝率球団の所属リーグ
が、勝ち越し球団となる。交流戦最高勝率のチームには、勝ち越したリーグの1位勝率球団への賞金1000万円に加えて、最高勝率球団の賞金500万円が与えられる。