交流戦打率66人中65位、ヤクルト山田哲人に何が起こったのか?

交流戦終了時点の成績はここ4年でワーストの成績

2014年
67戦282打数93安打、打率.330、10HR、40打点、7盗塁、39四死球、41三振

2015年
65戦255打数76安打、打率.298、11HR、32打点、12盗塁、40四死球、51三振

2016年
72戦265打数86安打、打率.325、23HR、55打点、17盗塁、52四死球、51三振

2017年
65戦240打数51安打、打率.213、8HR、29打点、9盗塁、50四死球、54三振

 今季は、ほとんどの数値が大きく下がっている。これでは3年連続トリプルスリーは今後、よほどの復調がない限り絶望的だ。

 山田は2014年に売り出してから、毎年四死球数が増えていた。彼の打棒を恐れて勝負をしない投手が増えていたのだ。今季は打撃不振だが、昨年と変わらない四死球数。なかなか勝負してもらえないのだ。特に交流戦では6月8日にバレンティンが登録を抹消されたこともあり、山田が集中的にマークされた。

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