上原浩治、マーリンズ戦登板なしも…イチローと会話「ヒントを頂きました」
2年ぶり直接対決は実現せずも「イチローさんと喋れて良かった」
カブスの上原浩治投手が、マーリンズのイチロー外野手から「ヒント」をもらったと明かしている。
カブスとマーリンズは22~25日(日本時間23~26日)にマーリンズ・パークで4連戦を行った。イチローは25日の試合で「1番・中堅」で先発し、その他の3試合は代打で出場したものの、上原は登板機会なし。今月上旬のリグレー・フィールドでの3連戦でも上原は登板がなく、今季は2年ぶりの対戦は実現しなかった。
それでも、上原は自身のツイッターで「イチローさんと喋れて良かった (^ ^) いろいろヒントを頂きました」と投稿。イチローとコミュニケーションを図り、有意義な時間となったようだ。
上原は現在42歳で、イチローは今年10月に44歳になるが、2人とも輝きを放ち続けている。メジャー移籍後、対戦成績は13打数2安打、6三振、打率.152とイチローの分が悪く、安打はいずれも上原がメジャーデビューを果たした2009年にマークしている。今年は対戦がなかったが、来年以降も両選手の活躍、そして直接対決に注目が集まるところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count