野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

Full-Count

「毎回ラストチャンスだと思って…」ソフトB松本が見せる確かなる成長

中4日でのマウンドで、申し分ない好投を見せた。ソフトバンクの3年目、松本裕樹投手。29日の日本ハム戦(ヤフオクD)で先発すると、6回途中まで無失点に抑えるピッチングで2勝目をマーク。本拠地で初のお立ち台に上がると、試合後も「全体的にコースに投げられたし、ストライクもどんどん取れた。緩急も使えたし、思っている投球スタイルが出せた」と納得の表情を浮かべた。

登板間は厳しいウエートトレーニングで体作り

「前回は浮いたボール、中に入ったボールを打たれた。そういうところを大事にして投げました」。5回途中3失点で降板となった前回登板。西武打線は失投を見逃してはくれず、2本の本塁打を浴びた。1球の重みを痛感させられた。その反省を生かして、この日の好投に繋げた。

 飛躍を遂げる先輩投手たちと同じ道を歩んでいる。東浜や千賀と同様に、この松本も現在、登板間には厳しいウエートトレーニングに励んでいる。中6日ならば、登板翌日に全身、休日を挟み、上半身、下半身の順に鍛える。中4日となった今回も「1日で上半身、下半身両方やりました」。体の張りを感じながら、マウンドに立つ日々を送っている。

「毎回ラストチャンスだと思って投げています」という21歳。本拠地ヤフオクドームでの初白星を掴み「ある程度抑えられて、自信にも繋がりました」。昨季の日本一の日本ハム相手に見せた好投に、一歩一歩成長している、その跡が確実に見えていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

人気記事ランキング