田澤純一が2回3K無失点の好投、イチローは代打で遊ゴロ マーリンズ4連敗
イチローの登場には敵地で拍手も…
マーリンズのイチロー外野手は1日(日本時間2日)、敵地でのブルワーズ戦に代打で出場し、遊ゴロに倒れた。田澤純一投手は4番手で登板し、2回1安打無失点3奪三振と好投。マーリンズは4-8で敗れ、4連敗となった。
まずは田澤が4点ビハインドの7回から4番手で登板。先頭ブロクストンを中飛に仕留めるも、アルシアにはセンター前に運ばれる。しかし、ペレスは遊直、ビラーは空振り三振で無失点に抑えた。
すると、8回もマウンドへ。テームズはレフトへの大飛球もオズナが好捕。ブラウン、アギラーはフォークで空振り三振に仕留め、この回は3者凡退に抑えた。
4点ビハインドのまま迎えた9回は、2死走者なしでイチローが田澤の代打として登場。敵地で拍手が沸き起こった。カウント2-2からドレイクのスプリットを叩くも遊ゴロ。一塁手の足が離れているように見え、マーリンズはチャレンジを検討したが、結局、そのまま試合終了となった。
田澤は30球を投げてストライクは21球。防御率は6.75。イチローはメジャー通算3051安打で、歴代24位ロッド・カルー(3053本)まで残り2本のまま。打率.206となった。
(Full-Count編集部)