ダルビッシュ好投続きも勝利に繋がらず レ軍は「最近の先発10試合で9敗」

最近10試合でQSが7度&HQSが3度も…指揮官「こういった負けはきつい」

 その中で、「レンジャーズはダルビッシュが先発した最近10試合で9敗となった」と指摘。その間、エース右腕は7試合でQS、3試合でハイ・クオリティスタート(HQS、7回以上を投げて自責2以下)と安定した投球を見せているが、レンジャーズは白星につなげられていない。今季、ダルビッシュの最初の10登板でチームは7勝3敗だっただけに、その後の10試合の成績は痛い。

 記事によると、最後は不運な形で喫した敗戦にジェフ・バニスター監督は「こういった負けはきつい」と振り返ったという。ただ、指揮官は「厳しい空に厳しい太陽。チュは打撃で幅広く活躍していたよね。数あるプレーの一つ、もしあれが上手くいけば、我々の誰もがハッピーだった。我々はただ、最後までやり通すことができなかっただけ」と秋信守を擁護。本人は「最初はボールが見えていたんだ。ライト線のほうにフェードして、それから見えなくなった」と最後のプレーを振り返ったという。

 ダルビッシュはこの日、98球を投げてストライクは70球。防御率は3.45となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY