イチロー代打出場も遊ゴロ、スタントン30号ソロ飛び出すもチームは2連敗
歴代22位ビジオまで残り4本、田澤純一の登板はなし
マーリンズのイチロー外野手は19日(日本時間20日)、本拠地でのフィリーズ戦に代打出場したが、遊撃ゴロに倒れた。チームは投手陣が打ち込まれ、20安打10得点を許して3-10で2連敗した。
イチローは2点を追う5回先頭で、先発ストレイリーの代打として出場。フィリーズ先発ピベッタと対峙すると、カウント1-2から4球目カーブを振ったが、打球は遊撃ガルビスの正面に転がり、一塁で刺された。
前日18日(同19日)には代打で安打を放ち、リッキー・ヘンダーソンを抜いて歴代単独23位となるメジャー通算3056安打を記録した。この日は快音響かず、歴代22位のクレイグ・ビジオ(3060本)まで残り4本のままとなった。
チームは初回に主砲スタントンが今季メジャー最多タイとなる30号ソロを放ったが、投手陣が打ち込まれて勝利ならず。田澤純一投手の登板機会はなかった。
(Full-Count編集部)