ドジャース、ダル獲り“本腰”!? カーショーと「2枚看板」なら「打者は震える」
「カーショーとダルビッシュのワンツー・コンボに、打者は震えるだろう」
昨季世界一のカブス、豊富な戦力で地区4連覇中ながら1988年を最後にワールドシリーズに進出できていないドジャースは、これまでもダルビッシュに関心を持っていることが報じられていた。実際に視察するほど本腰を入れているようだ。
記事では「クレイトン・カーショーとダルビッシュのワンツー・コンボに、打者は震えるだろう」とも指摘。メジャー最強左腕のカーショー、そして、先発投手としてMLB史上最高(500イニング以上)の奪三振率11.01を誇るダルビッシュの“2枚看板“が揃えば、まさに相手にとって脅威となる。ドジャースは左腕ウッドがこの日、今季初黒星を喫したものの、11勝1敗、防御率2.17と好調を維持している。
同メディアはさらに、「ダルビッシュは12奪三振を記録し、キャリア32度目の2桁奪三振試合となった。これで、日本生まれの投手としてはMLB史上最多であったヒデオ・ノモを超えた」と紹介。2桁奪三振の記録でパイオニアの野茂英雄氏を超えたことにも注目している。
5連敗が響き、ワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差と引き離されたレンジャーズ。果たしてエースをトレードに出すことになるのか。米国内でも、日本人右腕に大きな注目が集まっている。
(Full-Count編集部)