日ハムが屋宜とヤクルト杉浦のトレード成立を発表 26日に杉浦の入団会見

ヤクルト・杉浦稔大【写真:編集部】
ヤクルト・杉浦稔大【写真:編集部】

日本ハム加入の杉浦の背番号は未定、屋宜は「スワローズでも精一杯頑張ります」

 日本ハムは24日、屋宜照悟投手(28)とヤクルトの杉浦稔大投手(25)のトレードが成立したと発表した。杉浦の日本ハムでの背番号は未定。26日に入団会見を行う。

 杉浦は国学院大から2013年のドラフト1位でヤクルトに入団。通算33試合に登板し、6勝8敗、防御率4.95の成績を残している。

 一方、屋宜は2012年のドラフト6位でJX-ENEOSから日本ハムに入団。通算21試合登板で3勝0敗1ホールド、防御率5.16。昨季から1軍登板はなし。

 屋宜は球団を通じて「ファイターズでは、野球選手として成長させていただいただけでなく、野球以外の部分でも数多くのことを学ばせていただきました。またファンの皆様には、札幌ドームのマウンドで温かい声援を送っていただき、本当に感謝しています。新天地のスワローズでも、チームに貢献できるよう精一杯頑張ってきます。約4年半、ありがとうございました」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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