若きGG賞遊撃手、猛ダッシュ→素手捕球→一塁送球の美技「ビスケルの再来」
メジャー史に残る名手と重ね合わせる声も「ビスケルの再来」「オマーを思い出させる」
MLB公式サイトはツイッターで「フランキー(リンドーア)にグラブは必要ない」とこの動画を紹介。すると、ファンからは、かつてインディアンスで活躍したメジャー史に残る守備の名手と重ね合わせる声が上がるなど、称賛が相次いだ。
「オマー・ビスケルの再来だ!!」
「オマーを思い出させる」
「ロケットのようだ…アメージング」
「ワオ」
オマー・ビスケルは現役時代に9年連続を含む11度のゴールドグラブ賞受賞を誇った名手中の名手。インディアンス時代にロベルト・アロマーと形成した二遊間はまさに鉄壁だった。
23歳のリンドーアは昨年、初のゴールドグラブ賞に輝いており、メジャーを代表する名手への道を歩み始めたばかり。攻守両面で最も大きな注目を集める選手の一人だ。今季も、エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ、タイガースのホセ・イグレシアスらとともに超ハイレベルなプレーを見せており、誰が「ゴールドグラブ賞」や「フィールディング・バイブル・アワード」といった守備表彰を手にするのか、注目が集まる。
試合はクルーバーが8回5安打1失点14奪三振の快投。打線もリンドーアが3安打1打点と活躍するなど得点を重ね、インディアンスが8-1で快勝した。