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めっきり減った投手の本塁打、現役では13人、今季は外国人投手3人のみ

7月23日のヤクルト戦で、阪神のメッセンジャーは8回無失点の快投で10勝目を挙げたが、打席でも3回に右中間に先制本塁打を放った。これが決勝弾となったが、メッセンジャーにとってはNPB初本塁打だった。

かつては多かった「強打の投手」、投手の通算本塁打数5傑は…

 プロ野球で活躍するような投手は、高校時代は「エースで4番」だった選手が多い。打撃も得意だったはずだ。しかし、プロに入ると打撃をあきらめるケースが多い。

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 かつて、プロ野球には「強打の投手」がたくさんいた。投手の通算本塁打数5傑(投手として出場時に限定)と通算勝利数を見てみよう。

36本 金田正一 400勝
33本 米田哲也 350勝
31本 別所毅彦 310勝
25本 平松政次 201勝
21本 堀内恒夫 203勝
(金田正一はこれ以外に代打で1本打っている)

 投手のシーズン本塁打記録は、1950年に巨人の藤本英雄が打った7本(200勝)だ。昔の大投手は打撃でもチームに貢献したのだ。

 桑田真澄氏は著書で「今の投手コーチの中には、投手に体力を温存するため打席で”バットを振るな”と指示する人がいるようだが、2回や3回の打席でバットを振るスタミナもないようでは、いい投球はできない」と書いている。桑田氏も通算7本塁打を記録している。

 DH制があるパ・リーグはともかく、投手も打席に立つセ・リーグでは投手も打者だ。チャンスでは殊勲打を打って勝利をつかみ取ってほしいものだ。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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