広島10安打7点で快勝、鈴木が2年連続20号&松山3打点、九里は6回1失点で6勝目
ヤクルトは連勝3で止まる
広島が28日の本拠地ヤクルト戦で7-1と快勝し、貯金を今季最多タイの「27」とした。先発の九里が6回6安打1失点の力投で6勝目。打線も鈴木の2年連続の20号で先制するなど、10安打で7点を奪った。ヤクルトはバレンティンが4試合連続の19号ソロを放ったがこの1点止まりで、連勝は3で止まった。
首位を独走する広島は序盤から順調に点を重ねた。2回に鈴木が先制の20号ソロを放つと、3回には松山が2死満塁から走者一掃の二塁打。バレンティンのソロ弾で1点を返された後の5回には菊池の10号ソロで再び突き放し、8回にはエルドレッドの23号2ランでダメ押した。
先発の九里もバレンティンに浴びた1失点のみで抑えると、7回から一岡、中崎、今村とつないで勝ち切った。ヤクルトはブキャナンが6回7安打5失点で8敗目。チームの連勝は3で止まった。
(Full-Count編集部)